令和７年７月２５日（金）
年長児による夏のお楽しみ会を開催しました。
午後からの開始でしたが、皆元気に登園してきました。
スイカを食べてから、カレーつくりをしました。自分たちが年中組の時に育てた玉ねぎも使っての調理です。
「自分たちが育てた食材を使う」ことが大切です。
肝試しコーナーのお化けグッズのレイアウトも自分たちで考えて配置します。
すべて手作りで、子どもたちが作ったものです。教職員が作るのではなく、すべて子どもたちに考えさせて自分たちで配置するようにしています。
美味しく出来上がったカレーを皆でいただきました。
やはり、自分たちが育てた食材で、自分たちで調理したカレーです。おかわりする子もいます。
暗くなるまで盆踊りをして楽しみました。「炭坑節」です。
はやりの曲ではなく、あえて「炭坑節」です。
ファイヤー係による「点火！」もちろん消防署には「火災とまぎらわしい煙又は火災を発するおそれのある行為届」を提出して実施しています。
今日のお楽しみ会ではすべて子どもたち自身による係があり、その一つが「ファイヤー係」です。
しばし、ファイヤーを見ながら人類が火を操ることにより進化を遂げてきた話や、今では暖房も調理もお風呂も簡単にできるようになったけど昔の人間は火を大切にしてきた話など、真剣に聞いていました。
最後はご家族の方がお迎えに見えるまで、花火ショーの開幕です。
年長組による「お楽しみ会」でした。
子どもたちの心に残る一度限りの「お楽しみ会」です。裏方に回る教職員も含め、本園の先生たちの連携は素晴らしいものがあります。
子どもたちはもちろんのこと、教職員にとってもこの子たちと過ごした心に残る一日でした。
