令和6年7月10日(水)
今日のわくわくタイムは「日本舞踊」。たぶん、先生たちと言えども間近に日本舞踊を観た人は少ないと思います。
こんな体験を通して、子どものみならず大人である教師の人たちにも文化人の仲間入りをしてもらいたいと考えて行っています。
先生の踊りを見たり、自分たちでも扇子をお借りしての「にほんぶようごっこ」を体験しました。
本園では、すべての行事は「ごっこあそび」の延長ととらえて行っています。子ども達にとっては、「練習」でも「勉強」でもありません。
「体験」であり「あそび」です。
まずは、日本式の「おねがいします」。
今では正座すらしたことがない子がいると思いますが、これも一つの体験です。
先生の動きに合わせて、一緒になって楽しんでいます。これでいいのです。「できた」「できない」の評価はいりません。
日本舞踊の「浦島太郎」の踊りを観てから「浦島太郎」のお話も聞かせていただきました。
わざわざ子ども達に合わせてくださったのだと思います。これも日本の伝統的な「むかしばなし」の一つを体験できました。
今年の夏の盆踊りは、是非「親子でゆかたを着て」出かけたいものです。
先生たちも、一つ文化人の仲間入りができました。