季節の変わり目に風邪を引きやすいのはなぜ?(10月号)

朝晩はすっかり涼しくなり、秋の訪れを感じる今日このごろです。

朝晩の気温の変化も大きく、風邪をひきやすい時期でもあります。では、なぜ風邪をひきやすくなるのか、またその対策についてお話します。

まず、原因をいくつか挙げていきます。

  • 自律神経の乱れが原因:気候の変化が脳にとってストレスになり、自律神経が乱れることで、体温調節や体温湿度が保てず体調不良を起こしやすくなります。
  • 薄着が原因:服装の調節が上手くいかないと風邪をひいてしまうことがあります。
  • ウイルスが原因:ウイルスは乾燥すると水分が蒸発し舞い上がりやすくなり呼吸をするときに鼻から体内へ入り込みます。免疫力が低下しているとウイルスをやっつけることができず、風邪をひいてしまいます。

続いて対策について紹介していきます。

  • 栄養をしっかりとること:たんぱく質・ビタミン・ミネラルを意識してとりましょう。風邪の発熱で汗をかくとビタミンやミネラルが放出されてしまいます。ビタミンは粘膜の強化や代謝を促し、ミネラルは身体の調子を整え免疫力を強化する作用があります。
  • 十分な睡眠をとること:ウイルスと闘っている身体は、十分に休めることが大切です。睡眠不足は免疫力の低下を招くので温かくしてしっかり身体を休めましょう。
  • 手洗い・うがいをする:ウイルスは手を介して鼻や口を触ることで体内に侵入します。ウイルスを洗い流し、手を清潔に保ちましょう。また、うがいは喉に付着したウイルスを排出するほかに、口腔内を加湿することでウイルスが嫌う環境をつくり、風邪を予防します。

これから段々と寒くなっていきますが、体調管理に気をつけて健康に過ごしましょう。(副園長:佐藤 毅佳)