11月2日に、本園において課内プログラムで年長児が抹茶体験をしました。
講師の先生がお茶を点てる様子を見せてもらいます。興味深そうに、でも静かに見ていました。
続いてお茶菓子をみんなの前に置いてもらいます。
今回のお茶菓子はこちら。和三盆でできた、上品な甘さです。
綺麗な花の形をしていました。何の花かわかったかな?
どんな味がしたかな?
お皿代わりに「懐紙」(かいし)を使います。
次に、抹茶が運ばれてきます。
作法のっとり、お辞儀します。
苦いと言う子、おいしいと言う子、様々でした。
他のクラスでも同様の体験をしました。
教わった懐紙の使い方を実践して、口を拭く子もいました。
普段触れることのないお茶の世界。周りの雰囲気を感じて静かにやり方を見て真似しようとする姿は、さすが年長さんだと思いました。
ちょっぴり、大人の味をいただきました。
佐藤毅佳