11月10日に、本園で実施しているキッズ・ポケッツにおいて「音色は海を越えて」と題してアルパに触れました。
スタート早速、素敵な音色と共にアルパが登場です。
アルパとはスペイン語でハープ全般を指す言葉だそうです。大きくても小さくても、みんなアルパだそうです。
アルパはパラグアイの楽器。では、パラグアイはどこでしょう?
無事、見つけることができました。
さて、続いて国旗の紹介。
この国旗は面白い所があります。それは・・・。
なんと表と裏で模様が違うんです。世界でこの国だけだそうです。
先生が来ていたドレスは、パラグアイの女性用民族衣装ニャンドゥティー。 ちなみに男性はアオポイという衣装を着てアルパを演奏します。
素敵な模様ですね。
こうした木の枠に刺繍をして模様を描き、糊付けしていくそうです。
さて、それではアルパの話に戻ります。
これはアルパの弦です。
青い弦はド、赤い弦はファの音がでます。
何の音がでるか教えてもらったら、実際に触らせてもらいます。
さあ、鳴らし方がわかったら今度は親子で演奏です。
かえるのうたに挑戦。上手に弾けました!
続いてみんなで先生のアルパと一緒に合奏します。
傾ける角度や勢いで、強い雨や弱い雨、大きい波や小さい波の音がアルパの音色に合わさり素敵な合奏になりました。
今度はアルパの曲に合わせて手拍子をします。
最後に先生が一曲披露。かえるのうたとは違う演奏に聴き入っていました。
この日だけで、パラグアイのことを色々と知ることができました。
素敵な衣装を着たアルパの奏者をめざしてみたくなった子もいるのではないでしょうか。
佐藤毅佳