令和4年3月18日(雨)
第56回目となる卒園式を行いました。
どの子も普段とはちょっと違った緊張感の中、堂々と講堂に入場してきました。
コロナ禍で2年以上を過ごした子たちですが、一人の欠席者もなく全員で卒園式を終えることができました。園長の挨拶で、コロナに罹ることよりマスク姿の表情しか見ていないことやいつもよりは間違いなく会話が減っていることの子どもへの影響の方が心配と話をさせていただきました。
それでも、本園ではマスクの事も強制せずそれぞれのご家庭の判断の中生活をしてきました。子どもたちにも「自分で考えて行動する」ように日々の生活の中でも促してきました。保護者の方も、ご自身のご家庭での判断を元に園へご協力をいただいていましたので休園や学級閉鎖をすることなくこの子らを送り出すことができました。
園から巣立っていく子たちを見ていると寂しさがこみ上げてきますが、この子らにとっては輝かしい未来に向かっての旅立ちの日です。職員一同、笑顔で送り出しました。
ご卒園、おめでとうございます。
すてきな一年生になってください。