東谷山やまのぼり

令和3年5月28日(金)

標高200m!名古屋市で一番高い山、「東谷山」に山登りに行きました。

予定してた27日は、雨天の為延期になってしまいましたが、次の日には天候にも恵まれ無事に行くことができました。ふもとまでは園のバスで行きました。バスでの移動中に窓から東谷山が見え、今からあの山に登ることを伝えると、「え~!のぼれるかなぁ?」と心配する子に、友だちが「大丈夫!のぼれるよ!」と声をかけていました。

ふもとに到着し、山頂を目指し出発です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは歌をうたったり友だちと話をしたりしながら楽しそうに歩いていました。山頂は木々がトンネルのようになっており、そのおかげで日差しが遮られ、ひんやりとしてとても心地よかったです。

途中、「野ウサギ・タヌキ・ムササビがいます」と書かれた看板を見つけ動物を探す子もいました。40分ほど歩き、やっと山頂に到着!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなで「バンザーイ!」と、登れたことを喜び合いました。その後は、山頂にある「尾張戸神社」でお参りをして、展望台に上りました。子どもたちは、「幼稚園はどこかな?」と探したり「ヤッホー!!」と叫んだりしていました。昼食後は山中を探検したり古墳を見たりして過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

園に戻ってくると年中・年少さんに「ヤッホー!って、聞こえた?」と聞いていて「聞こえたよ~!」と答えてもらい、とても喜んでいました。また、年中・年少さんも園から東谷山に向かって「ヤッホー!」と叫んでいたようで、「聞こえた?」と年中・年少さんに聞かれると「もちろん!聞こえたよ!!」と、同様に答えていました。

園に戻ってからも、元気に遊ぶ子どもたちの体力は、本当にすごいなと感心しました。足腰も鍛えられ、とても楽しい山登りになりました。(増田 桂子)