令和3年3月18日（金）
第55回となる「卒園式」を行いました。
今年は、4月～5月の新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休園から始まり、園生活の見直し、行事の見直し等、今までとは全く違う生活様式を子どもたちにも強いてきました。
そんな中でも、本園の年長児として様々な場面で活躍をしてくれ、年中・年少児のお手本、あこがれの的になってくれたことと思います。
一人一人、名前を呼ばれた時にはしっかりと「ハイ！」と返事もでき、少し緊張ぎみの中、「修了証書」を受け取っていました。
園長挨拶でも申し上げたことですが、「あたりまえ」と思って過ごしていた日々が、本当は「ありがとう」と感謝すべき日々の積み重ねだったと、このコロナ禍で気づかせてもらったような気がします。
保護者の皆様には「子育ては楽しいものです」とばかりいかない日々もあるかと思いますが、お子様のちょっとした変化・成長に目を向けて「あたりまえ」と思わずに、そんな成長に「ありがとう」と感謝しつつ見守り続けて行っていただきたく思います。
ご卒園おめでとうございます。小学校へ行っても頑張ってください！
