令和2年12月2日~12月9日
「作品展」が終了しました。期間中、コロナ禍ではありましたがご参観いただきありがとうございました。
お子様だけでなく全園児の作品を見たり、共同制作物を見たりしていただきました。
いかがでしたでしょうか?
講堂に入るなり、ドーンと正面にかまえた「共同制作」。回り一面を飾る「個人製作」。
どの作品も、説明を聞いたりしなくても、一つひとつの作品が、完成するまでの様子を語りかけてきます。
年長児による共同制作である「大型木工工作」。
年少・年中の頃より園庭で遊具の一つとして遊んできたものを、いよいよ自分たちが作れる時がやってきました。
「何が作りたい?」との先生に問いかけに、皆自分たちが温めてきた思いを出し合いました。
「自分の作りたいものを言う子」「過去の大型木工で壊れたものを作り替えたいと言う子」「教室内で遊べるものを提案する子」「今ある大型木工をさらにバージョンアップしたいと話す子」…。
「みんなちがってみんないい」です。
どの学年も早く「共同制作」で遊びたくて。「いつになったら下ろすの?」「小さい子たち、遊んでくれるかな?」…。
などと、わくわくドキドキしています。この気持ちを大切にしたい為の行事です。作品展も終了しましたので、1週間ほどクラスで自分たちの「共同制作」で遊んだ後、園庭へ出してみんなで遊びます。