令和2年11月4日(水)
今日は「いもほり」をしました。
5月のいものつるさしから始まり、今日までずっとこども達が見守ってきた畑。
園庭のすぐ横に畑があるからこそ、子どもたちも関心を持ち、夏休み明けには「葉っぱがいっぱいになってる!」などと、変化にも気づいています。
そして、いよいよいもほりですが、その前につるをみんなで引っぱります。運動会さながらの“つな引き大会”です。
土の中からサツマイモが顔を出すと、傷付けないようにとそっと回りを丁寧に掘り進めています。
特に、年少児は初めての体験。「5月に植えたツルが、土の中でこんなおいもになるなんて!」といった感情が育ってくれていれば嬉しいです。
言葉で表現できなくても、年中・年長と体験を重ねる中で自然に「生きた学び」ができていけばと思います。
形も均一でなく、見た目も良くないものもたくさんありますが、自分達で育てたおいもさん。
この後は、このサツマイモを使って、年少・年中児の「ふかしいも」、年長児の「おにまんじゅう」、そして全員での「焼いも大会」…。
「食欲の秋」の行事が続きます。