令和2年6月10日(水)
毎週水曜日は「わくわくタイム」の日。学年の枠をなくして、全員で遊びます。
その中でも、年に数回「本物の文化芸術活動」に触れる機会を作っています。
今年度、最初の文化芸術活動はアフリカの民族楽器“ジャンベ”です。3年間の文化芸術活動の中に必ず出て来るこどもたちが大好きな楽器の一つです。打楽器は手でたたけば音が鳴り、リズムが刻めます。
ジャンベ奏者のムロさんの進め方もとても自然でやさしく、アフリカの広い荒野に包まれているようなゆっくりとした時間が流れていました。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、少ないグループで少しずつ体験することになりましたが、それでも子どもたちの嬉しそうな顔を見ていると、「やってよかった」と思っています。もちろん、講堂の窓は全開、4台の天井扇風機は全稼働、エアコンによる送風と、風の流れは注意して行いました。
今年は、この後、「フラ」「抹茶」「マリンバ」「ヒップホップ」と年間を通じて行います。もちろん、子ども達にはまだ伝えていません。「その時のお楽しみ」です。