2月2日に本園の課外活動のキッズポケッツで、“文字が絵になる!?”と題してアート書の体験をしました。
アート書とはどんなものか、講師の先生の作品を見たり、作り方を教えてもらいます。
どうしたらそうなるか、みんな真剣に見ています。
漢字のパーツを指にこすり付けたパステルで描いたりします。
この後にみんなでチャレンジ。お題は「桃」と難しいものは「春風」です。
先生から作例と、練習用の紙をもらい実践開始です。
漢字のわからない子どもは形を真似て書いていきます。
漢字を知っている子も工夫して書いていきます。
中には納得のいくものが書けず、何度も挑戦する子もいました。
納得のいくものが書けた時には、まるで書道家のよう。
墨で書けたら、残りの部分はパステルで描いていきます。
思い思いの形で描いていきます。
みんなの表情は真剣そのもの。
苦労しただけ、完成が近づくと嬉しくなりますね。
描き終えたら、仕上げに額縁へ入れていきます。
そして出来上がった作品がこちら。
それぞれの個性がありとても素敵な作品ができました。
春の訪れを感じさせる作品は、どこにかざるのでしょうか?
佐藤毅佳