平成30年6月6日(水)
毎週、水曜日の午後を“わくわくタイム”と名付けて、学年の枠を越えての取り組みをしています。
今回は、外部のプロの方を招いての「本物に触れる日」です。
「アルパ」という撥弦楽器の一種です。南米パラグアイなどで使われている楽器です。
“ラテンハープ”とも“インディアンハープ”とも呼ばれるものです。こども達も見たことのない楽器に興味津々。
まずは、この楽器の生まれ故郷はどこか地図で確かめたり、パラグアイの国旗を見たりしました。パラグアイの国旗は裏表があること、知っていますか?
年少さんはただただ、物珍しさが先にたっていましたが、年長さんともなる「音がきれい!」「オルゴール見たい」「どこから音が出てるの?」などと、的確な感想や疑問が聞こえてきました。
さて、いよいよ「体験コーナー」です。保護者の皆さまでもほとんどの方が触れることはもちろん見られたこともない楽器ではないでしょうか?
本園では、楽器の演奏の仕方を覚えたり習得したりするのではなく“ひとつの体験”として、こども達の心に響くものを提供したいと考えています。
最後に、またプロの演奏を聴いて、気持ちも心もゆったりできた一日でした。
今後、保護者の皆さまにもご参加いただく機会も用意していますので、その際は是非お子様と一緒に楽しんでください。