発表会の余韻を

平成30年2月22日

発表会が2月17日に終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、週明けからどのクラスも発表会(こども達にとっては、ごっこ遊びのひとつ)を終えて、余韻を楽しんでいます。

そのなかで、一つのクラスからこども達が園長室へやってきました。

「園長先生、今日はクラスの全員がそろったんで劇を見に来てください。」と!

早速、楽しみに講堂へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

病気の関係で当日欠席となってしまった子のことも考えてみんなでやろうとひとつになっているクラス。そういった言葉や感性を引き出す担任。

いつも話している「行事のために、こどもを動かす」のではなく「こどものために、行事をどう利用する」かということです。

そして、そのクラスと“見合いっこ”をする他のクラス。

心が感じられる、発表会後の嬉しい一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

そして、今日の“発表会ごっこ”では、自分の配役をやる子、譲ってあげたやりたかった役をやる子…、それぞれ自分の意志で思い思いに楽しんでいました。これも、「決められてやらされた役」「調教のように何度も自分のセリフだけを覚えこまされた役」ではできないことです。

こんな、場面も余韻を楽しんでいると感じる嬉しい風景でした。