平成30年2月20日(火)
今日は、近くのインターナショナルスクール(名古屋国際学校)の幼稚園部のこども達が本園年長組の劇を見に来てくれました。
5年ほど前から日本の中高生に当たる、日本語クラスの生徒さんやICC(international child care)の生徒さん達から交流をしたいとの申し出があり、国際学校側のスタッフ・教師の先生方のご配慮もあり、生徒さん達との出会いから始まり今日に至っています。
英語圏だけでなくアジア圏など様々な国の子たちが熱心に、本園のこども達が演じる劇を見てくれました。中には、日本語のあまりわからない子もいたはずですが、劇に見入ってくれていました。
今年も、10月には本園の「こどもまつり」にご招待したり、11月には園庭で一緒に昼食をとったりしましたし、12月には国際学校さんへお招きいただき劇を見せていただきました。本園の子どもたちも、「言葉の違う国々がたくさんある」ということを肌で感じてくれたことと思います。
英語に限らず中国語・フランス語など、世界にはさまざまな国があり言語が違う人たちがたくさんいるということを知ったうえで、自分の持てるコミュニケーションの方法で一緒に時間を過ごして欲しいと思います。その中で、大きくなったときに興味があれば本格的に自分で勉強すればよいと考えています。幼児期は、さまざまな体験を数多くして自分自身の感性を磨いて欲しいと願っています。
本園の子たちも「発表会」以上に、「外国のお友達に自分たちの劇を見せるんだ!」と大はりきりで演じていました。