「正月あそび」(経験画)

平成30年1月26日

今日から、正月あそびの経験画を各クラス、展示しました。

1月は「お正月あそびで楽しもう!」と、全クラスおおいに盛り上がりました。正月あそびは何があったか問いかけると、今、自分たちで作って遊んでいる凧のほかに過日の“わくわくタイム(正月あそび)”も経験しているので、「羽根つき」「お手玉」「福笑い」「コマ回し」…と、たくさんの声があがりました。

画用紙を渡すと、夢中で描き始めるこども達。これも心から楽しんだ経験があるからこそ、さっと描き始めることができ、また集中して描くことができたのだと思います。出来上がった絵の一つ一つにその子の想いが十分伝わってくるものばかりです。

普段から、こども達が「楽しかった!」「またやりたい!」と思えるような保育を心がけていますが、今回の経験画を見ていると、「楽しかったんだ」「何度も遊んだんだ。」と一人ひとりの想いが伝わってきて嬉しい気持ちになりました。(年中組担任一同)

「福笑い」…画面いっぱいに描かれたお福さん、よほど楽しかった感じが十分伝わってきます。

きっと、目や口、ほっぺや耳、こんな感じに目に焼き付いていたのでしょうね。

情景が浮かんできました。

 

 

 

「羽根つき」…大勢で空高く羽根が上がっています。

右手にはお手製の羽子板もしっかりと描けています。

 

「お手玉」…お手玉の布の模様が印象的だったのでしょうか、とても細かくとらえて描けています。

お友達と楽しそうに遊べている様子が目に浮かんできます。

お手玉に力が入りすぎたのか、左の子を描く時に力尽きた感じもまた微笑ましく、いかにお手玉あそびが楽しかったかがよけいに伝わってきます。

 

 

「凧あげ」…みんなニコニコ顔であげている様子がその場にいなくても、十分伝わってきます。

凧の色もそれぞれ違って、凧のしっぽまできちんと描けて。

自分で作って遊んだからこその絵だと思います。

 

                       

「コマ回し」…コマは「MYコマ」を持って毎日遊んでいる身近なものです。  

園庭に常設されている“コマ台”まできちんと描いてくれました。

コマ台の中にあるコマの数。いつものコマ回しの風景が目に浮かんできます。