12月19日(水)
今日のわくわくタイムは「なわとび大会」
まずは、どんな跳び方があるか先生たちが見せてくれました。
「片足とび」「交差とび」「後ろとび」「二重とび」…。
さらには、みんなで「長なわとび」
そこで、「さ~。みんなのばんだよ~!」
「待ってました!」とばかりに、どのこも思い思いの跳び方に挑戦していました。
たぶん、クラスごとに分けて順番に跳び方を教えて、段階を踏んで教えていけば、効率よく全員が一つの事を達成できると思いますが、本園の目的は「出来ること」より「やりたい気持ち」「自分の意志」です。
「出来ることを何度も繰り返してやる子」「やってみたいことに挑戦する子」「みんなと一緒にできる遊びに入る子」「先生と同じことをやっている子」…。
「みんな違ってみんないい」のです。
ちょうど、一人の先生が「長なわとびの中で一人とびも合体できるよ~。」と見せたところ、すかさず「やってみる!」と次々に挑戦していました。
この、「自分から行動する」「自分で決める」事こそが、こども達の成長に一番大切なものと考えています。そして、それはこうした日常の遊びの中から育まれていくと確信しています。
学年の枠を越えての遊び「わくわくタイム」
とても楽しい時間でした。