令和2年7月1日(水)
毎週水曜日の午後、「わくわくタイム」の時間です。今日のテーマは“泥あそび”。
学年の枠を取り払い、みんなで泥の感触を楽しみました。この頃、「きれい好きが高じて、泥などのにゅるにゅるした感触を気持ち悪がる子が増えてきた」と聞いたことがあります。幼児は五感をフルに使って遊びを通して学習していると考えていますので、この泥あそびも子ども達にとって大切な学びの場ととらえて本園教師が設定した遊びです。もちろん、子どもたちはただただ、夢中に遊んでくれればそれでいいのです。
本園の先生たちは、「自分たちが楽しくなければこども達楽しくない」と考え、自分たちも率先して遊んでいます。今日も、全員裸足になってドロドロになって遊んでいます。それを見ていたこども達も、「自分も足を埋めてみよう」とか泥の池を作ったり自由な発想の中、思い思いに遊びました。
もう一つの遊びは、“的あて”です。自分たちのお手製の「Myみずてっぽう」で思い思いに怪獣や宇宙人をやっつけています。梅雨空の中、プールに入れないことも多くせめて、この時期、水に親しむ遊びをと、これも先生たちのアイデアで園庭のそこら中に怪獣や宇宙人を配置しみんなの鉄砲でやっつけようと考えました。
本園のこども達の素晴らしいところは、自分の意思で行動できることです。学年に関係なく、自分が遊びたいところでそれぞれが遊んでいます。
早く、からっとした天気になって、思いっきりプール遊びも楽しみたいものです。