1月22日のこと。
近所の畑にお散歩に出かけた際、子どもたちが「スズメバチの巣」を見つけました。周りにハチがいないことを確かめて、その時は帰ってきました。
年長組の一人の子が、園に帰ってくると早速、「みんなが気が付かないといけないから危険カードを作ったよ。園長先生すぐにつけてきて！」と。
ハチの巣を書いて「いしを投げたらダメ」と”車両通行止め”のマークと合わせて表してくれました。「素早い行動力」「周りの子のことも心配する力」。嬉しい限りです。
言われた通り、すぐに近所の畑に出向き枝にくくり付けてきました。後日、持ち主の方に巣の事を話して撤去しても良いとの許可をいただき園に持ち帰って中を開けてみました！（もちろんスズメバチが巣にいないことを確認してのことです。）
興味のある子たちは皆、中身の不思議に見入っていました。
こんな自然界の現象が実際に見れることも良い経験でした。こども達も、スズメバチの危険性と共に話を聞いてくれました。
