11月8日に、年長児が自分たちで育てたさつま芋を使って、鬼まんじゅうを作りました。
材料になる小麦粉、ホットケーキミックス、砂糖をよく混ぜます。
粉を混ぜている間に、カップの準備もします。
粉がよく混ざったら、次にさつま芋を入れてよく混ぜます。
この時にお水も入れて、よく混ぜます。お芋の水分もあるので、水の入れすぎには注意が必要。
だんだんねばねばとしてきます。友だちにお鍋を押さえてもらい、両手で混ぜます。
混ぜ終わったら、出来上がったタネをスプーンでアルミカップに移します。
カップに入れたら、セイロに並べます。
準備が出来たら外に出て、みんなで火おこしの応援です。
みんなで「おいしくな~れ」と声をかけながら、段ボールのうちわであおぎます。
さあ、できあがり。ふかし芋をごちそうしてもらったお礼に、今度は年少・年中さんにごちそうします。
さっそくクラスのお当番さんが配ります。
みんな、興味津々。わくわく!
ごちそうしてもらった鬼まんじゅう、あっという間に食べてしまいました。
プレゼントの後は自分たちが食べる分を作ります。もうひと頑張り。
やっと完成した鬼まんじゅうを自分たちのクラスでいただきます。
お芋を育てるところから頑張った鬼まんじゅうに、みんなから「おいしい」という声があがりました。
おかわりを欲しがる子もいましたが、残念、一人一個です。
レシピは以前のおたよりに載っていますので、ぜひ家でも作ってみてくださいね。
佐藤毅佳